グローイン・グランマ通信

NPO法人グローイン・グランマのブログです
NPO法人グローイン・グランマは川崎市を拠点に子どもの健やかな育ちを願って、子育て支援を目的にし、2008年12月にスタートしました。保育園の元園長達が自らの経験や技術を生かしながら、子育て支援と乳幼児教育関係者の研修を中心に子どもに関わる活動を続けています。
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    12/15(土)イベント「かわさき子どもの権利の日のつどい」のお知らせ
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      12/15(土)に幸市民館で、イベント「かわさき子どもの権利の日のつどい」が開催されます。
      ミニコンサートやテレビ局のお仕事体験コーナーをはじめ、講座やイベントが多数企画されています。
      入場無料ですので、ぜひご参加ください。

       

      その中でグローイン・グランマは「親子で作って遊ぼう・玉手箱」を開催します。
      牛乳パックを使って親子で工作します。
      玉手箱の中から何が出てくるかな?

      ワクワク、ドキドキ!

       

      こちらの参加申込みは、当ブログのコメント欄(非公開)でも受け付けています。
      お子さんのお名前と返信可能なメールアドレスをご明記ください。

       

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      | growin-granma | イベント | 22:51 | comments(0) | - |
      2018年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」 11月
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        2018年度  0歳児の親子のための

         こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」11月

        主催:川崎市男女共同参画センター(愛称 すくらむ21)
         

         

         

        1110日(土)の内容を紹介します。

         

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        ―あそびの様子・活動をとおして―

        今年度2回目の土曜日開催でした。講師をお迎えし、男性による絵本の読み聞かせと、父親と絵本のかかわり「パパも絵本をもっと楽しもう」をメインに進めました。

        わらべ歌も、輪になって歩く遊びや、体を大きく使ってふれあうなど、いつもよりダイナミックにあそびました。

        最初は、ぎこちなかったお父さんも、自然とあそびの輪の中に入り楽しんでいました。

         

         

        NPO法人ファザーリングジャパンの奥平さんによる

        「お父さんと絵本」のお話を交えながら、絵本の読み聞かせ


         

        絵本の読み聞かせから

        こども向け                       

        「ちいさなうさこちゃん」(ディック・ブルーナー文・絵 いしい ももこ訳)

        日本語に適した五・七・五調で訳されているため、読み聞かせが心地よい。

        「この、うさぎの名前は?」と聞くと、子育て中のお母さんからは、「ミッフィー」との声。

        「うさこちゃん」と「ミッフィー」は出版元が違うとのことです。

         

        「ぴよーん」(まつおか たつひで作)・「だるまさんが」(かがくい ひろし作)

        ・「くっついた」(三浦 太郎作)

        男性が読むと、また違ったダイナミックなコミュニケーションが生まれます。

         

        みんなでぴょーん

         

        「まるまるまるのほん」(エルヴェ・テュレ作・絵 谷川 俊太郎訳)

        絵本に描かれている形がシンプルな「まる」だけ。そのまるを押したり、こすったり、本をゆすってみたり、息をふきかけたり…実際に絵本に働きかけながら参加できる新感覚の絵本です。

         

        ノルウェーの昔話

        「三びきのやぎのがらがらどん」(マーシャ・ブラウン 絵・瀬田 貞二訳)

        繰り返しのリズムがあり、次への展開にゾクゾクワクワク。

        最後はチョキン、パチン、ストン。はなしは おしまい。

        お父さんの低めの声が、谷川に住むトロルの迫力を増します。

        小さいやぎたちの機転と大きなやぎの勇敢な姿に、参加されたお父さん、お母さんも真剣な顔つきで聞き入っていました。

                         

         

        大人向け

        「きこえる?きこえるよ」(たしろ ちさと絵・田中 尚人 案)

        川崎市の清掃車、武蔵新城駅付近、チネチッタの辺りなど、川崎の風景が描かれています。文字なしの絵本。いろんな生活の音を想像しながら親子で会話が楽しめます。

         

        「うえきばちです」(川端 誠 作・絵)

        特に意味のないナンセンス絵本ですが、大人が楽しそうに読んでいることが、よいコミュニケーションとなる。

        笑いがこみあげてくる絵本に、すっかりお父さんたちの肩の力がぬけた様子でした。

         

        「お父さんと絵本」

        パパも絵本をもっと楽しもうー(奥平さんのお話の中から)

        ・「良い父親」ではなく「笑っている父親」を増やすことがファザーリングジャパンのミッション

        ・子育てに多様なかかわりが必要なのと同じく、本棚にも父親が選ぶ本、母親が選ぶ本など、多様な本があると選択肢が広がる

        ・絵本は、読んであげるもの、コミュニケーションツールの一つ

         「読んであげる」だけでなく、「会話する」「遊ぶ」「やぶる」「なめる」「ひらく」など紙の絵本の良さがある

        ・よい絵本の定義はなかなか難しいが、読んでいる人が楽しんでいることが子どもにとって一番。楽しんでいることが伝わるから

        絵本を選ぶコツは

        ・人が良いと勧めているものを試したり、まねてみる

        ・こどもの反応をみながら

         ゲームやテレビは即効性があるが、絵本は遅効性である。じわじわ伝わっていき、子どもの反応には時間がかかることがある、一度だめでもあきらめないで

        ・自分の興味と重なるものをさがす

         絵本は、幅広い内容をカバーしている。お父さんもお母さんも好きな絵本を見つけ、いろんなジャンルの絵本が増えていくとよい

        その他、「パパが読むと特によい絵本」の紹介があったり、質問にも答えてもらいました。

         

        親子で絵本タイム

         

        本を読んであげているパパの背中は丸くてやさしい

         

        あそびの紹介から

        りぼんができたよ。似合うかな?

         

        ふれあいあそび

        ♩めんどりおんどり♩ いっしょにあるこう

         

        ちょっとダイナミックに♪このこどこのこ♩

         

        次回は1213日(第2木曜日)

        みなさまの参加をお待ちしております。

         

        ↓チラシ・クリックして拡大↓

         

        お申込みなどは「すくらむ21」の電話・FAX・ホームページにてお願いします。
        http://www.scrum21.or.jp/
        申し込み用紙はこちらから。


        ご意見・ご感想はブログのコメント欄をご利用ください。非公開をご希望の方はその旨お書き添えください。

        | growin-granma | 絵本の読み聞かせ | 20:39 | comments(0) | - |
        12月の保育セミナーのお知らせ
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          12月の保育セミナーです。ただいま申し込み受付中です。
          たくさんのご参加お待ちしております。
          申込締切日より後でも残席に余裕があれば受け付けます。

           

          講師:黒須 和清氏 洗足こども短期大学教授
          内容:つくってみせるちいさな劇場
          保育者が保育の中で人形劇などを演じて見せると、子どもたちはとても喜び、感情を表出させたり、感動を体全体で表現します。しかし、日々の保育に追われているとなかなか製作の時間は取れません。そこで、保育の友「教えて!工作マエストロ」でおなじみの黒須先生が、身の回りの物を使ってすぐできて、子どもたちが楽しめる人形劇をノウハウと共に実技指導します。


          お問い合わせはコメント欄をご利用ください。(非公開)
           記事内にて回答いたします。

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          | growin-granma | 保育セミナー | 20:40 | comments(0) | - |
          保育セミナーだより(2018/11/12)
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            2018(H30)年10月15日(月)に安藤 正紀先生による「ムーブメント教育・療法とは」を開催しました。

             

            研修内容の一部です。

            ムーブメント教育・療法とは

            ・「遊び」が原点

            ・「からだ・あたま・こころ」の全面的な発達を図る

            ・「〜したい」という気持ちを引き出すアプローチ

            ・環境との相互作用

            ・子ども中心=柔軟な働きかけ

             

            受講者の感想です。

            ・遊びを通してムーブメントの理論を振り返ることができた。遊びのバリエーションが広がった。

            ・実際に身体を動かしたことで、保育に生かせることを身をもって感じることができた。

            ・楽しかったです。偏らないこと、前→←後、早→←遅など。

            ・実際の遊具を使っての実践が多く分かりやすかった。

            ・楽しみながら発達を促していくことが、実際に動いてみるなかでイメージができた。

            ・楽しみながら身体・認知・他すべてを学べることができ最高です。

            ・遊びが原点、楽しむことが基本で、子どもの意欲、喜びを引き出すというところ。私たちもスカーフや縄を使ってたくさん動いて楽しかったです。

             

             

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             記事内にて回答いたします。

            | growin-granma | 保育セミナー | 20:39 | comments(0) | - |

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