グローイン・グランマ通信

NPO法人グローイン・グランマのブログです
NPO法人グローイン・グランマは川崎市を拠点に子どもの健やかな育ちを願って、子育て支援を目的にし、2008年12月にスタートしました。保育園の元園長達が自らの経験や技術を生かしながら、子育て支援と乳幼児教育関係者の研修を中心に子どもに関わる活動を続けています。
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    2015年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ 絵本の読み聞かせ 1月
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      2015年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ 絵本の読み聞かせ 1月

      主催:川崎市男女共同参画センター(愛称 すくらむ21)

      1月14日(木)の内容を紹介します。
       
      ↓クリックして拡大

      ―あそびの様子・活動をとおして―
      昨年暮れに読んだ「くまのこのとしこし」のくまの子どもは「らいねんってどんなものかな」と気になっていましたが、みなさまの迎えられた新年はいかがでしたか。今年も穏やかな一年でありますように。
      一年の始めということもあり、十二支の話や我が家の行事について話題にしてみました。
       
      絵本の読み聞かせから
      大人向けに、絵本『きらきら』(谷川俊太郎文、吉田六郎写真)
      美しい雪の結晶の写真に、美しい言葉が添えられている絵本です。
      雪の結晶の不思議さ、自然の美しさ、はかなさ・・・降ってきた雪を、そっと手の平で受けとめてみたくなりますよ。
       
       
      あそびの紹介から 「フォトフレーム」づくり
      冬の自然に目を向けて、枯れ枝や、つる、まつぼっくり、木の実を使って「フォトフレーム」をつくりました。我が子の写真を飾るフレームづくりにお母さんたちは夢中、短い時間の中、素材を生かしたそれぞれのオリジナル「フォトフレーム」ができあがりました。
       
       
      おしゃべりタイム
      「思い出の行事」「子どもに伝えたい行事」を話題におしやべりタイム
      エピソード1
      鬼のお面をつけ、豆まきをした「節分」の思い出や、父親が用意した笹竹に願い事を書いて祈った「七夕」、お団子を一緒につくった「お月見」など、それぞれに経験した思い出が語られました。今まで、あまり行事について意識していなかったけれど、親となった今、初めて七草粥をつくったというお母さんもいました。
       
      エピソード2
      ある地方では、正月7日、七草粥をつくる際に♪七草なずな、唐土の鳥が、日本の橋を、渡らぬ先に、ストトントントン・・・♪と唱えながら七草をきざむ風習があります。
      「唄いながら、包丁の音をひびかせ、七草をきざむ母親の姿を覚えている」と語るお母さんもいました。幼いころの体験が大切な思い出となり、記憶に残っていくのでしょう。次の世代にも伝えていきたいですね。
       
      お正月あそび「福笑い」
       
       
      次回 平成28年2月11日(木)祝日の開催です。
      お父さんの参加も、お待ちしています。

      お申込みなどは「すくらむ21」の電話・FAX・ホームページにて
      http://www.scrum21.or.jp/

      | growin-granma | 絵本の読み聞かせ | 17:32 | comments(0) | - |
      1月の保育セミナーのお知らせ
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        1月の保育セミナーです。申し込み受付中です。
        たくさんのご参加お待ちしております。

        1月:つながりあそび・うたあそび(頭金多絵氏)

        お問い合わせはコメント欄をご利用ください。(非公開)
         記事内にて回答いたします。

        ↓クリックして拡大
        | growin-granma | 保育セミナー | 18:42 | comments(0) | - |
        保育セミナーだより(2016/1/10)
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          20151130日に帆足暁子氏(世田谷子どもクリニック副院長)による「思いやりの心を育てる保育」を開催しました。

          受講者の感想です。

           

          感想より

          ・心もちのお話、原因を突きつめるだけでなく、子どものそのままの気持ちを受け入れられるようになりたい

          ・思いやりの心を持つためには、まず情緒の安定が大切という話が印象的でした

          ・問題を起こした子に価値観を押し付けず、まず共感すること

          ・思いやりの心を育てるために、生まれてきた時からの発達を踏まえて、愛着関係を丁寧に培っていくこと。またありのままの自分をこれでいいと認め、相手の気持ちを汲み取り、折り合いをつけていく、繰り返すことで育っていく。

          ・保育士は「自分を育てる覚悟が必要な仕事」どんな大変なこともここが原点であると思った。

           

           

          20151217日に今井和子氏(子どもとことば研究会代表)による「言葉によるコミュニケーションを豊かに −言葉から幼児の心の世界を探る−」を開催しました。

           受講者の感想です。


          感想より

          45歳の子どもの言葉の暴力をどうしてわかってもらえばよいか、悩んでいたが、その言葉を発している子どもの思いを受け止めていくことの大切さを学んだ。

          ・子どもを否定しない

          ・自己肯定感を育むために、子どもたちの言葉を聴き対話していきたいと思う

          ・乱暴な言葉と暴力の言葉は違う。暴力の言葉は人が傷つく、いつまでも心に残る。子どもたちに自己肯定感を持てるように否定するのではなく、受け止めていくことを実行していこうと思う。

           

          | growin-granma | 保育セミナー | 18:36 | comments(0) | - |

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