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2018年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」 7月
2018年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」 7月 主催:川崎市男女共同参画センター(愛称 すくらむ21)
7月26日(木)の内容を紹介します。
↓クリックして拡大 ―あそびの様子・活動をとおして― 6月中の梅雨明けと同時に猛暑日が続きました。 小さなお子さんの体調管理が気になるところでしたが、この日は少し暑さが和らぎ、ホッとできる一日となりました。 今回は、親子連れのみなさんのほか、プレママも参加されました。 小さなお子さんの姿に、これから生まれてくる我が子の姿を重ねられたのでしょう、お腹をなでながら終始優しい笑顔で、参加のお子さんを見つめておられました。 そして、参加されたプレママさんから「お腹の赤ちゃんも活発に動き、一緒に楽しんでいるように感じました」とうれしい感想が寄せられました。
絵本の読み聞かせから
こども向け 「あー・あー」(三浦太郎 作・絵) 「めー・めー「もー・もー」「がー・がー」シンプルな音、絵からやさしさが伝わってきます。 すんなり音が入ってくるのでしょう「あっあっ」と声をあげたり、うんうんと相づちを打つようなしぐさをしたり反応も様々でした。 「じゃあじゃあびりびり」(まついのりこ 作・絵) ハードカバーの小さな絵本です。 鮮やかな色づかい、繰り返しの音の表現に、ページごとにお子さんの反応も違います。 なぜか「ねこ にゃんにゃんにゃんにゃん」のところで声を上げて笑うお子さんも。 「バナナです」(川端誠 作・絵) 全ページ、バナナの絵本です。 「とまとさんにきをつけて」(五味太郎 作・絵) 「とまとさんにきをつけて」とは、「はてな?」ですね。 泣いたり笑ったり気まぐれ「とまとさん」に大人はちょっと苦笑いかな。
大人向け 「さとやまさん」(工藤直子文・今森光彦写真) 四季折々の里山の美しい風景が写真に収められ、身近な存在の「さとやまさん」として語りかけてきます。ずっと残していきたい日本の原風景、ぜひ親子で見てほしい写真絵本です。
ふれあいあそび わらべうた絵本「あがりめさがりめ」(ましませつこ 絵)から 「あがりめさがりめ」「このこどこのこ」「ちょちちょちあわわ」「おふねわぎっちらこ」「いもむしごーろごろ」「はげやますべって」をみんなで楽しみました。
わらべうた「おふねわぎっちらこ」
わらべうた「いもむしごーろごろ」
親子で絵本タイム 親子の読み聞かせは、それぞれのスタイルで
あそびの紹介とおしゃべりタイム 身近な空き容器を利用したおもちゃ、布おもちゃ、木のおもちゃ、紙のおもちゃ、手作りおもちゃの紹介
「おもちゃを見直そう」をテーマにおしゃべりタイム 「家にあるおもちゃは?」「どんなおもちゃで遊んでいるかな?」
きょうだいがいる環境や、お子さんの年齢発達や興味により、おもちゃも様々ですが、それぞれお家での様子と親の思いが伝わってきました。 おもちゃ紹介では、プラスチック製のものだけでなく、色んな材質のおもちゃを紹介しました。木、紙、布など色んな素材にふれて遊べるといいですね。 成長とともに、おもちゃも次々変わっていきます。 今はお金を出せば何でも物が買える時代ですが、日々成長する我が子の興味や様子を見て、身の回りの物を再利用したり、簡単な手作りのおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか。味わいのあるおもちゃが、ぬくもりとなって親子の心に残っていくことでしょう。
お楽しみタイム ペープサート「あかいふうせん」・「ぴよーん」
みんなも一緒に「ぴょーん」
次回8月11日(第2土曜祝日) 土曜日開催です。パパの参加もお待ちしています。 ↓クリックして拡大
お申込みなどは「すくらむ21」の電話・FAX・ホームページにてお願いします。
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