2017年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」 1月
主催:川崎市男女共同参画センター(愛称 すくらむ21)
1月13日(土)の内容を紹介します。
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遊びの様子・活動をとして
新しい年をむかえました。今年も元気な育ちを願い気持ちも新たに「ちいさなお話会」の始まりです。
今年度2回目の土曜日開催でした。お父さんの参加も多く、いつもとちょっとちがった雰囲気の中、親子一緒に絵本を見たり、懐かしいお正月遊びをしたり、照れながらもわらべ歌で体を動かして遊びました。
絵本の読み聞かせから
子ども向け
『ごろんごゆきだるま』 作・たむらしげる
『わーらった』 作・風木一人 絵・市原淳
『ばいばいまたね』 作・絵さとうわきこ 他
安心しきった様子で、抱っこや、お座りで、じーっと読み手を見つめていました。
『あがりめさがりめ』ーおかあさんと子どものあそびうたー 作・ましませつこ
絵本をめくると懐かしい手遊びうたが載っています。みんなで歌ってあそびました。
わが子に「あがりめさがりめ」をやって見せたり、「げんこつやまのたぬきさん」など、だんだん思い出してきた様子、歌声も大きくなってきました。
大人向け
『鬼といりまめ』(行事むかしむかし) 作・谷真介
天を見上げ「だれでもいい。雨をふらせてくれたらかわいいおふくをよめにやる」すると、願いどおり雨を降らせたのは、なんと鬼だったのです。その後の展開に、母親の娘を思う知恵に感心 したり、けなげな鬼がかわいそうに思えてきたり。節分の由来絵本の1冊です。
2018年の節分は、2月3日(土)大きな声で「鬼は外」「福は内」と福を招き入れたいものです。
親子で絵本タイム
お父さんが読み手
お母さんは、横からのぞき見?
お母さんは読書に夢中?
一冊の本をみんなで仲良く
ふれあいあそび
わらべうたから
おせよおせよ
ぺったらぺったん
お餅(お手玉)があたまの上に?
おしゃべりタイム
一年の始まりの月でもあるため「子どもに伝えたい年中行事・記念日」について
語ってもらいました。
行事一覧表を手にすると、幼いころの記憶がよみがえってきたようでした。
ひな祭りや端午の節句、七夕、クリスマス、どんど焼きなど、それぞれに思い出深い行事があります。「七五三」のお祝いでお化粧や着物を着せられ嫌だった記憶があるけれど、自分が親になってみると、節目として成長を喜び合いたいと思う。
また、母の日・父の日に「大好き」と言われたい。など、
親となって、行事に対する思いも変わったようです。是非、次の世代に日本の行事・我が家の行事を伝えていってほしいと思います。
遊びの紹介
正月遊び
福笑い
コマまわし じっと見つめる子どもたちの表情が可愛い
大山こまに挑戦したお父さん まわった!!
絵あわせ
先月、「自然物を使ってフォトフレームを作ろう」と材料選びをしましたが、家に帰ってから実際に作ったという嬉しい報告をうけました。できあがったフレームにわが子の写真を入れて、おばあちゃんにプレゼント。大変喜んでもらえたそうですよ。
次回は 2月8日(木) 皆様の参加をお待ちしております。
お申込みなどは「すくらむ21」の電話・FAX・ホームページにて
http://www.scrum21.or.jp/
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