グローイン・グランマ通信

NPO法人グローイン・グランマのブログです
NPO法人グローイン・グランマは川崎市を拠点に子どもの健やかな育ちを願って、子育て支援を目的にし、2008年12月にスタートしました。保育園の元園長達が自らの経験や技術を生かしながら、子育て支援と乳幼児教育関係者の研修を中心に子どもに関わる活動を続けています。
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    こころとこころをつなぐほっと子育て 2023春
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      そのほかの布絵本

      『しましまぐるぐる』

      作者:柏原晃夫

      大人気『しましまぐるぐる』の、お出かけに便利な「ぬのひもえほん」。

       

      歌の絵本

      『うたえほん』

      絵:つちだ よしはる

      赤ちゃんには、お母さんの声で歌ってあげてほしい。

      そしていつまでも、楽しくご家族で歌っていただきたい歌を選びました。

       

      科学の絵本

      『はははのはなし』

      作・絵:加古 里子

      虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょう。歯の役割、虫歯になるメカニズムや歯みがきの大切さを、子どもたちにわかりやすく伝えます。


      写真絵本
      『アリからみると』

      作:桑原隆一

      写真:栗林 慧

      世界初、栗林慧さんの発明による特殊レンズでアリの世界に入ると、今まで見られなかった世界が広がります。度肝を抜く写真の連続、虫の世界は不思議で面白い!

       

      しかけ絵本

      『パパ、お月さまとって!』

      作:エリック・カール

      訳:もりひさし

      娘に月をせがまれて、パパは本当に月を連れてきた! 画面が左右上下に広がるしかけで、空の高さや月の満ち欠けを表現した絵本。

       

      字のない絵本

      『きこえる?きこえるよ』

      絵: たしろ ちさと

      案: 田中 尚人

      食べる音や水道の蛇口の音、工事現場や電車、動物園の音、そして音楽や子守唄まで、

      ページを開いてそっと耳を澄ませてみると、きっと聞こえてくる聴覚の絵本です。

       

       

           子どもたちの

            健やかな成長を願って・・・

      | growin-granma | 子育て支援 | 21:20 | comments(0) | - |
      こころとこころをつなぐほっと子育て 2022冬
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        寒くなると、野山や街路樹、家々の垣根や公園などで、赤い実を多く見かけるようになりますね。

        つややかな赤い実は、寒い季節に彩りを加え、冬空にとてもよく映えます。

        凛とした赤い実を見つけた時、寒さで縮こまりがちな背筋がちょっと伸びるような気がしませんか。

        赤い実をポイントに、木の実やお花を挿してみました。

        お部屋が明るくなりますよ。

         

        ※画像はクリックで拡大してお楽しみください

         

         

         

         

         

         

        クリスマス、お正月ならではの絵本を紹介しましょう。

         

        「まどからおくりもの」五味 太郎 作・絵

        窓の中にちらっとみえる姿をみて、サンタさんは贈り物を選んで配ります。ところが意外! 穴あきしかけの効果抜群、楽しさ最高!

         

        「サンタクロースって ほんとに いるの?」

        てるおか いつこ 文 ・ すぎうら はんも 絵

        「サンタクロースって本当にいるの?」「いるよ」煙突がなくても、ドアにかぎがかかっていても? お風呂に入りながら親子が話しています。「どうしてぼくのほしいものがわかるの?」「子どものほしがっているものがわかるひとだけがサンタになれるんだよ。」お風呂から出たあとも子どもたちの問いかけは続きます。「どうしてそんなにたくさんおくりものができるの?」親子の会話と愉快なイラストで、サンタの謎に迫ります。

         

        「おしょうがつ」松野 正子 作・ましま せつこ 絵

        家族そろって過ごすお正月の情景がしっとりと描かれています。

        「いつもとおなじ あさなのに   

        きょうは きのうと ちがいます。

        きようから はじまる あたらしいとし。

        あたらしい いちにち。 おしょうがつです。」

         

        「ぎょうじのえほん」西本 鶏介 文

        おしょうがつに どうして もちを たべるの?

        クリスマスプレゼントは なぜ くつしたに いれてもらうの?

        ぎょうじの由来や意味がまるわかり!

         

         

         

        コロナ禍の生活が続きますが、手づくりかざりをお部屋に装飾したり、お子さんとの遊びをちょっと工夫することで、普段の生活に変化がうまれます。

        冬を元気に過ごしましょう。

        | growin-granma | 子育て支援 | 20:19 | comments(0) | - |
        こころとこころをつなぐほっと子育て 2022秋
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          日増しに秋の深まりが感じられます。

          秋の草花を空き瓶に挿すと、お部屋の中にやさしい空間が…、ほっと一息。

          (シュウメイギク・ジュズダマ・ススキ・ミズヒキソウ・クズの花・サンショウの実・ヤマイモの蔓)

          画面を拡大して、それぞれの草花をさがしてみてね。

           

          お散歩がてらお子さんと一緒に木の実を拾い、秋を感じるのも楽しいですね。案外身近な公園などで見つかるかも。拾った木の実はそっと宝物に!

           

          実りの秋、「たべもの」の絵本を紹介します。 

          💛「くだものさん」作/ツペラ ツペラ(tupera tupera)

          りんごやみかんなど、子どもの大好きなくだものがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、くだものが次々に現れるファーストブック。

           

          💛「にんじんさんがあかいわけ」文/松谷 みよ子・絵/ひらやま えいぞう

          美しい絵と、やさしく語りかけることばが心地よいあかちゃんのための、むかしばなし絵本です。

           

          💛「どんどこどん」作/和歌山 静子

          「つちのなかでどんどこどんどこ」「あらにんじん」「つちのなかでどんどこどんどこ」「ぽんぽんじゃがいも」……それから、さつまいも、さといも、ごぼう、そして最後に「どんとだいこん」。土の中でどんどん育っていく野菜が、力強く迫力満点の絵で描かれます。たて開きの絵本なので、ページを開いたときのダイナミックな展開が圧巻です。野菜の生命力があふれる絵本です。

              

          💛「おおきなおおきなおいも」作・絵/赤羽 末吉

          楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。さて大きなおいもはどうなったでしょう?大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。

           

          💛「どんぐり ノート」作/いわさ ゆうこ・大滝 玲子

          この本はまるごと“どんぐり”の本。

          普通の図鑑と違って、イラストでわかりやすく説明し、どんぐりの遊び方から食べ方まで紹介しています。

           

           

          実りの秋、食欲の秋!! 

          ぶどう、なし、りんご、かき・・・皆さんは果物をどの位食べていますか? 
          国際食糧農業機関(FAO)の統計によると、 
          日本人の果物消費量は、最も食べられているオランダの 1/3、欧州平均の 1/2 程度、
          172 国の中で 148 位と、アジアの平均より少なくなっています。 

           

          日本人の果物類摂取量は? 
          特に、20〜39 歳の青年層の摂取量が少なくなっています。

          ◎果物の重量(赤色棒)が、図 1 では 140g、図 2 では 96gと、なぜ異なるの? 
           ➡ 図 1 は消費量で食べる前の重量です。図 2 は摂取量で、実際に食べた(皮や種を除く)重量です。そのため数値に開きがあります。 
          調査年度も異なっていますが、年度差は少ないと考えられます。 

           

           

          果物を食べると、長生きするのかな? 
           💛欧米を中心とした研究では、野菜や果物の摂取量が多いと、全死因や循環器疾患による死亡のリスクが低いと、報告されています。 
           💛2022 年 9 月国立がん研究センターが「果物・野菜摂取量の少ないグループに比べ、果物摂取量が多いグループでは、全死亡リスクが低かった。」と、日本人による追跡調査結果をはじめて報告しました。 
           💛果物は、食べた方が良いみたいです。 
           
          果物の魅力は何かな? 
          ★甘い、香りが良い、季節を感じる等、食を美味しく楽しくしてくれます。 
          ★果物、野菜は、日本人に不足気味の栄養素、ビタミン・ミネラル・食物繊維などを豊富に含んでいます。 
          ★脂質をほとんど含まないため、菓子類に比べエネルギーが低くなっています。 
           
          他方、皮をむいたりするので、食べるのがめんどう、手が汚れる、価格が高い等が、敬遠されている理由のようです。 
          近年食の簡便化が進む中、消費者ニーズに応え品種改良(種なし等)が進んだり、カットフルーツでの販売も増えてきています。 

           

          どんな果物が、多く食べられているのかな?

          柑橘類、バナナ、りんご(調査時期が 10 月のため季節による偏りが多少あります)が多いようです。近年、キウイフルーツ、マンゴー等の輸入果物の消費が増えています。

           

          もっと果物を食べて、健康に!! 
           ◎季節を感じて楽しみ、味わう 
           ぶどうがり、みかんがり、いちごがり等、日本の四季を近場の緑の中で見て触れ、楽しんでみませんか 
           ◎小腹が空いた時のおやつに 
           バナナ、カットフルーツ等をパクリ 
           果物を使ったスムージーをゴクリ 
          ◎シリアル、パンケーキにプラスして 
           バナナ、ドライフルーツ(レーズン、あんず、マンゴー等)や、果物の缶詰をプラス 
           コンポート(甘煮)や果物のジャムをプラス 
           ◎料理に利用しよう 
           サラダには、生でも、コンポートでもOK。果汁やすりおろしは、ドレッシングにも 
           豚肉、鶏肉とりんごやなし、ハムとパイナップル等、肉料理にもぴったり 

           

           

          身近なところで、たくさんの秋を感じてください。

          | growin-granma | 子育て支援 | 22:31 | comments(0) | - |
          こころとこころをつなぐほっと子育て 2022夏
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            身近に咲いている草花を空き瓶に挿すと…、ちょっと癒しの空間に!

            涼しい風が吹いてくるような気がしませんか?

             

            ミソハギ・エノコログサ(猫じゃらし)・メヒシバ・ヘクソカズラ・オシロイバナ・ホオズキ

             

             

            いただいた手ぬぐいの絵柄を活用し、100円ショップで買ったフレームに入れて飾ってみました。家に居ながら夏のおもむき。

             

            公園や、道端のあちこちに見られるエノコログサ(猫じゃらし)で

            かんたん草花あそび

             

            穂の先を下に向け

            手の中に包み込み、優しくニギニギすると ⇒ エノコログサがすこしづつ上がってきて、

            とうとう愛嬌のあるお顔がこんにちは。

             

             

             

            ♥「おひさま あはは」作/前川かずお

            ダイナミックな絵「あはは」と元気に読みたい本です。

             

            ♥「きんぎょが にげた」作/五味太郎

            きんぎょがにげた、どこににげた?

            金魚鉢から逃げだした金魚を探して、

            カラフルでとびっきりに楽しい絵本の世界へと誘われます。

             

            ♥「ありとすいか」作/たむらしげる

            ある暑い夏の午後、ありがすいかをみつけてやってきました。

            これはうまいぞ、巣に運ぼう、ということになりました。さて…。

             

            ♥「なつのいちにち」作/はたこうしろう

            麦わら帽子をかぶった男の子

            きょうこそ絶対にクワガタムシを捕まえるぞ!

            という意気込みが伝わってきます。

             

            ♥「へいわって どんなこと」作/浜田桂子

            日本・中国・韓国の絵本作家が手をつなぎ

            子どもたちにおくる平和絵本。

             

             

            暑い日が続きます。

            コロナ感染症や熱中症に気をつけながら、暑い夏を元気に乗り切りましょう。
             

            | growin-granma | 子育て支援 | 22:14 | comments(0) | - |
            2021年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」 1月
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              2021年度 0歳児の親子のための こころとこころをつなぐ「ちいさなおはなし会」 1月

              主催:川崎市男女共同参画センター(愛称 すくらむ21)


              運営:特定非営利活動法人 グローイン・グランマ

               

              令和4年1月15日(土)の内容を紹介します。

               

              ↓クリックして拡大↓

              (椿・さざんか・夏みかん・金柑・ナンキンハゼの実)

               

              ―あそびの様子・活動をとおしてー

              今年度最後の「ちいさなおはなし会」でした。

              コロナ禍のため、衛生面や、遊び方など工夫をしながらの一年でしたが、子育て中の親子が互いに顔を合わせ、わが子とのふれあい遊びを楽しむ中、たくさんの笑顔に出会えました。

              新しい年を迎え、早半月が過ぎましたが、平穏で健やかな一年になりますように。

               

               

              絵本の読み聞かせから

              こども向け:『ぺんぎんたいそう』齋藤 槙作

              「ぺんぎんたいそうはじめるよ。いきをすって〜」「はいて〜」黄色の画面には大きさの違う2匹のペンギンさんだけ。その動きがユニークでついつい真似をしたくなります。ママやパパに抱っこされて、手足を動かしてもらいながら、みんなも一緒に「ぺんぎんたいそう」です。

               

              大人向け:素話(語り)『ももたろう』 

              「昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました」との語りからはじまる日本の昔話「ももたろう」は、もうみなさんお馴染みですね。今回は絵本ではなく、頭の中で情景を想像しながら素話(語り)で聴きました。生活の中に映像があふれている現代、静かな環境の中、語りだけで聴く昔話は、趣があります。

              昔話や、童話だけでなく空想や作り話、体験談など、わが子に想像力豊かに語ってあげるのも楽しいですよ。

              大人向け:『鬼といりまめ』谷 真介文・赤坂 三好絵

              節分に豆まきするようになった由来話の一冊。

              「鬼は〜そと」「福は〜うち」豆をまいて、家から邪気を追い出し、福がやってくることを願う日本の伝統行事の一つである「節分」。2022年の節分は、2月3日です。

               

              おしゃべりタイム

              イキメン研究所の先輩パパも参加して

              “イキメン”とは、「家庭でも地域でもイキイキと過ごすパパ」のこと。男性自身が自分はもちろん家族も、地域の人もうれしい子育て・家事参加のあり方を研究・発信しながら、地域のなかでパパネットワークを広げる活動をしています。

               

              「わが子と遊んでいるあそび、一緒にやりたいあそび」

              今は、ボールを追いかける、音の出るものを鳴らす、積んだ積み木を壊す遊び、ティッシュやタオルなどを使って感覚あそびを楽しんでいる、と参加のパパ、ママの声。そんな赤ちゃんの時代も一瞬に過ぎてしまいますね。スマホだけに頼らないわが子とのあそびについて。

              先輩パパからは、体験談やアドバイスを聞きました。

              ・毛布のようなものでテントをつくって遊んだり、スマホのライトで影絵を愉しんだり。

              ・親が小さかった時のあそびを少しずつやってみるのもよい。

              ・風船やシャボン玉であそぶ。

              ・絵本は、0歳の時から抱っこして読んでいる。安心感につながるようだ。

              ・川崎は、獅子舞や、どんと焼き、竹馬など、伝統行事や昔のあそびにふれることができる場所がある。イベント情報をネットで調べて参加するのもよい。

              質問から

              「寝かしつけはどうしたらいい?」

              先輩パパや参加者から

              ・最初は背中をトントンし、そーっとおろしていたが難しい。布団を温めておいた方が良いかなど、試行錯誤した。どのタイミングで寝てくれるのか、データをとりながら寝かせつけている。(寝かせつけを、楽しんでいる様子が伝わってきます)

              ・パパに丸投げしている。3拍子で寝かせているようだ。温かさなのか、リズムなのか。

              ・パパに寝かせてもらう時は、最後までパパを信じること。

              「どうしたらバイバイなど、できるようになるのか?」

              ・子どもが何かできた時は大いに感動し、賞賛を惜しまないこと。

              ・しぐさなどは教えるのではなく、親が一緒に手を振る(電車に手を振る)親がその行為を一緒に楽しむ。相互のやり取りがあって、それがきっかけとなり、手を振るしぐさをするようになる。

              終了後、個別相談もありました。

               

              ふれあい遊び

              ♪おちゃをのみに♪

              「はいこんにちは!」

               

              ♪ぺったらぺったん♪

              「はい、かみだなへ」

              (お手玉をお餅に見立てて)

              会の終了後、お手玉の作り方を聞きにきたママたちもいました。

               

              ♪ちょちちょち あわわ♪

               

              ♪うまは としとし♪

               

              あそびの紹介

              伝承遊び ・こま廻し・けん玉・あやとり・お手玉

              伝承遊びは、地道にコツコツ練習したり、工夫しながら技を身につけたり、そう簡単には習得できないものが多いですね。それだけにできた時の喜びはひとしおです。

              恰好よく「こま」を廻すパパの姿や、実はママが「けん玉」の名人だったり…夫婦ながら初めて見る姿にほっこり。また、「初めてこまが廻せた!」と喜ぶイキメンパパの姿も見られ、みんな童心にかえり遊びに夢中、時間が足りないほどでした。

              こま廻し

               

              「なになに?」

               

              少年のような眼差しで紐を巻く姿は「真剣!」

               

              「パパの大きな背中と、小さなこま」

               

               

              けん玉

              「昔取った杵柄!」

               

              「見てて!パパとママのけん玉」

               

              「けん玉コロコロ」

               

              あやとり

              はしご

              「指がおぼえてる!とママ」

              「伝授しあうママ達、女学生のよう」

               

               

              二人あやとり

               

              お楽しみタイム

              パネルシアター「あかいりんご」 

               

               

              今年度の「こころとこころをつなぐ ちいさなおはなし会」は今回でおしまいです。

              一年間ありがとうございました。

              次年度につきましては、すくらむ21のホームページをご確認ください。

              http://www.scrum21.or.jp/


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              | growin-granma | 絵本の読み聞かせ | 20:45 | comments(0) | - |

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